・シャボン玉2012/09/15 10:00

5月にラ・フォル・ジュルネ鳥栖を聴きに行った時の広場での光景です。 このシャボンの中に入って遠くに飛んで行きたいなと、ふとそんな気持ちになりました。 上の写真は、ベレゾフスキー(中央右側のブルーの人) ラフマニノフピアノコンチェルトNO2は、迫力いっぱいでいい演奏でした。

・書に出演2012/09/16 13:52

友人の書家前崎鼎之さんの作品です。
これは2003年2月14日、随分前のことでしたね。
文章の中には私の調律する音が風景のように存在してます。
まるで、映画の一場面に出演したかのような気持ちになりました。
(クリックすると大きくなります。)

・おもちゃのピアノ2012/09/17 06:50

おもちゃのピアノ修理で中を開けました。 おもちゃのピアノのほうが簡単な造りになっていますが、それでも原理は同じような感じですね。 上の写真が音を出すためにたたく部分です。ピアノはここにフェルトが巻かれています。 その下の写真は、振動棒です。ピアノの弦にあたるところです。 物が振動して音を奏でるっていいですね。

・鍵盤ブッシングクロス貼変え2012/09/17 10:56

黒鉛が付着しているためブッシングクロスを貼り変えます。 滑りを良くしようと黒鉛が塗られたと思いますが、これでは逆効果。 粘ってしまいます。 下の写真は鍵盤の中央部、シーソーになる支点のところです。 こちらは、白いパンチングクロスの交換と調整です。

・イバッハの鍵盤2012/09/18 22:59

イバッハの鍵盤です。
鍵盤は、押し下げた時に水平になるように設計されてます。
この鍵盤もそうです。
弾きやすいよいに鍵盤手前にかけてテイパーがつけられてます。
(テイパーがつけられてる物は珍しいです。私は、国産ピアノで見たことがありません。)

・鉛筆削り器2012/09/19 05:22

ケネス・グランジデザインの鉛筆削り器です。
半円形より少し大きく、奥のほうには鉛筆を立てるための穴も5個あります。塗装もマットな仕上がりで重厚な感じです。
あまり主張の無い素敵な削り器です。

・イバッハのサポート2012/09/23 08:05

1920年頃のイバッハのサポートをしたから撮りました。
下中央部の少し木材の色が濃い丸い部分。
センターピンを入れたときにフレンジの割れを防ぐための補強材なのかなっと思っています。作りが丁寧です。

・手打ちパスタ2012/09/23 22:18

手打ちパスタを作りました。 何か今日は調子がよかった。 デザートは、ポティロンといケーキ。

・現代音楽作曲家シャリー・ラズロ2012/09/27 06:31

2010年にハンガリーを訪れたときの現代音楽の演奏会です。 会場は、4階建て小学校屋内中央の広場です。この広場を四方から取り囲むように教室がありました。音響としてもいい場所でした。 そこでこの素焼きの鐘を6,7人くらいの演奏家がスティックで叩いて音を奏でます。小刻みなリズムを少しずつ変化させながら演奏は一時間位続きました。いわゆるミニマルミュージックです。 大きさの違う鐘は音程が違います。鐘はナンバーリングされ、色分けと並べ方で違いがわかるように吊るされてました。 作曲家は、私の友人のシャリー・バアンクさんのお父さんラズロさんです。