・金物屋さん2012/09/01 14:41

仕事で佐世保に行った時道具を探しにフラフラと金物屋さんに入った。レンチやのみなどいろんな物を見せてもらって、ふと目を上げると店と居間との間に暖簾がかかっていた。話を伺うと奥さんの手造りだそうだ。買い物がいっそう楽しくなった。

・弦を結ぶ2012/09/04 02:24

切れた弦を結びます。
本当は、新しい弦を張ることが最もよい方法ですが、低音部の巻線は、弦をオーダーしないといけないのでそれまでの間、つなぎで弦を結ぶことがあります。
これは、そんな不意の時にも対処できるように図に描いて持ってるのです。

・フェルトピッカー先端カバー2012/09/05 05:09

北村さん(HIBIKI)響ピアノ工房のフェルトピッカーの先端カバーを作りました。 材料はバルサです。先端の突き板(剥ぎ板)は、100年前のイギリスのピアノの中にあった材料です。重さは、1グラム無いとおもいます。 工具鞄に入るものだから軽くないといけません。

響ピアノ工房は、こちら

・カメラ2012/09/07 06:24

ケネス・グランジ、デザインのカメラです。 私は美しい物が好きです。そういう物に囲まれて美しいということを意識せずに暮らしていけたらと願っています。 特に工業製品は私の力ではどうすることもできません。 家具類ならどうにか作れるのですが。

・鍵盤修理2012/09/08 08:09

ネズミにかじられた鍵盤の修理をしました。ほんとだったら修理前の写真を撮ってないといけませんでしたね。ついつい早く直したいという気持ちが先走って手が動いてしまいました。

・ELPとグールド2012/09/08 20:33

今日買ったCDは、ELP(エマーソン、レイク&パーマー)演奏でムソルグスキー作曲展覧会の絵とグールドのバッハDVD付き。
ELPは、中学生の時友達が持っていて聴いたことがあった。確か歌っていたなと思ったら本当に歌っていた。
グールドのピアノは、鍵盤蓋が外れてる。音の通りがいいのでしょうね。

・ハンマーヘッド2012/09/10 07:40

スタインウェイのアクションです。
ハンマーヘッドの形がスッとしてなんとも言いえなく美しい。
美しい形のハンマーヘッドからは当然いい音がするという。
先端にエネルギーが集められ、その一点が弦を振動させて2メートル70センチの大きなボディに伝えられるのです。

・Terraillonのキッチンスケール2012/09/10 22:39

イタリーのテライロンのキッチンスケールです。
料理をするときには欠かせないのが計りです。
形が綺麗だと料理の腕も弾みます!

・イバッハの鍵盤バランスホール2012/09/11 21:35

よく見えますか?鍵盤の底。ちょうどシーソーになる中心部分です。ここには直径3.5ミリの棒が入ります。これは、1920年代製造のイバッハの鍵盤です。穴の周りを面取りしてます。面取りしてたほうがより軽快に鍵盤の動きは良くなると思います。

・Scarlattiスカルラッティ2012/09/13 06:38

私の大好きなピアニスト(現在は指揮者かな)プレトニョフMikhail Pletnevのスカルラッティの鍵盤ソナタの紹介です。二枚組みのCDで全31曲が入っています。
演奏もピアノの録音もいいです。
プレトニョフを知ったのは5年くらい前、チャイコフスキーの四季などのピアノ演奏を聴いてからです。他にショパンの葬送行進曲を買ってます。