・ゴム製のピアノキャスター2013/05/06 10:17

ハンガリー郊外の学校にあったピアノのキャスターです。日本では、鉄製もしくは真鍮製のキャスターしか見たことがありませんでした。このゴム製のキャスターだとピアノを移動させても床に傷が付くことも無くまた静かでスムーズに動きそうですね。ただ、時間が経つと劣化していきそうな気もします。探すとピアノ用でなくても取り付け可能な物があるかもしれませんね。

・私が選んだCD2013/05/08 11:45

連休最後の日にCDを買いました。 今回は、4枚。エリック・ドルフィー、ミシェル・ペトルチアーニ、リー・モーガン、ハンス・ロット。 前3枚は、ジャズでハンス・ロットは、クラッシックです。 ドルフィーは、2枚のレコードを持っていますが、この中に収められてる音楽でもドルフィー独特の身がよじれそうな演奏が聴けます。 ペトルチアー二は以前から知ってましたがCDは今回が初めての購入。 先日、月岡翔生子トリオを聴きに行った時彼の曲が演奏されました。 その影響です。 リー・モーガンのキャンディはジャケット買い。 ハンス・ロットは全く知らなかった作曲家。 マーラーの親友でブルックナーの弟子だそうで、自作の冷たい反応に対して発狂して後結核になり26歳の若さで亡くなったそうです。この交響曲1番は、20歳の頃の作品でブルックナーもマーラーも高評価です。一回聴きましたが、好きか嫌いかまだわかりません。

・グランドピアノ譜面台の修理2013/05/11 16:26

譜面台の角度をつけるストッパー右部分が折れてたので修理しました。この部分の素材は本体と同じプラスティック樹脂でできています。直径5.5ミリ長さ10ミリの大きさです。過度な力が加わると簡単に折れてしまうでしょう。折れていたのは右側だけでしたが、まだ折れていない左側も心配です。ついでなので両側直径6ミリの真鍮棒を2センチ本体に埋め込み修理完了です。 もう、これで折れることはないでしょう。 数十年前のピアノの譜面台には真鍮のストッパーが付いていました。いつ頃からプラスティック樹脂になったのでしょう。

・VWポロ走行距離330000キロ2013/05/11 17:31

1989年製VW・POLO私の愛車が今日走行距離330000キロになりました。今特に悪いところはありません。常に少しでも気に掛かるところがでたら、すぐ自動車修理工場に出すようにしています。今お世話になっている整備士の方はまだ30代ですが、自動車に対する気持ちが熱く、製造中止になってしまった部品なんかは試行錯誤して造ってくれたりします。また、勘が鋭いみたいでディーラーなんかだと部品交換ですね!という所を調整だけで直してくれて助かっています。あと、どのくらい乗れるのでしょう。

・ペダルを磨かない理由2013/05/12 10:53

友人が工房を訪れ中古ピアノを買ってくれました。理由を話し、ペダルや真鍮部分の金属は磨かないで販売したいということを快く受け入れて頂きました。ペダルや蝶番などの真鍮でできてるものは時間が経つと酸化してくすんできます。でも、ペダルなど触れてる部分は光ってきます。私はこれがいいと思いますし、美しいと思うのです。コンパウンドで真鍮部分全部をピカピカに磨くのを美しいというのもありますがどうでしょう。物が生きてきた時間の経過が感じられないのです。真鍮が酸化しているのは汚れではないのです。もちろん要望があれば磨きますよ!

・水とりぞうさんなど除湿剤の害2013/05/19 18:51

これはタンクタイプの除湿剤の液体がこぼれて鍵盤の木材部分が膨張し変形したり、金属のポストワイヤーという部品が錆びたものです。(ピントがボケててすみません)中身は、粒状塩化カルシウムで濃い塩水のようなものです。このように何かの拍子に倒れたら大変です!湿気を取るのには除湿機かピアノ専用の除湿剤を入れてください。