・Miyoshi ピアノ・メソード ― 2013/03/07 18:45
Miyoshi ピアノ・メソード
福岡での指導法講座&公開レッスンの案内です。3月22日と日が迫ってますが、ピアノの先生方いかがでしょうか?
・金子三勇士ピアノリサイタル ― 2013/02/26 09:43
少し前になりますがバレンタインデーの14日に金子三勇士さんのリサイタルの仕事を佐賀文化会館でさせていただきました。
中でもバルトークの曲は迫力のある演奏で素晴らしかったです。
1989年平成元年9月22日生まれ。お父さんが日本人でお母さんは私の好きなハンガリー人だそうです。6歳でハンガリーに留学し,平成13年11歳で国立リスト音楽院大学ピアノ科に入学されたそうです。平成18年帰国し,東京音楽大付属高等学校2年に編入ということですが、大学が先なんですね。20年バルトーク国際ピアノコンクールで優勝。
金子さんは、丁寧な物腰の方で今時の若者には無い日本人を感じました。
・バング&オルフセンのリモコン ― 2013/02/05 10:18
デンマークのオーディオメーカーバング&オルフセンのリモコンが壊れてしまいました。残念に思っていましたが手段として中古を購入しました。
このリモコンは大人の道具です。持ったときのズッシとした重量感、頭で必要以上に考えていない整然と並んだボタンの配置に心惹かれてしまいます。
・高木青鳳、筑前琵琶ライブ ― 2013/01/28 11:45
筑前琵琶ライブを聴きにいきました。
高木青鳳さんの琵琶を聞いたのは二回目です。前回は昨年11月のオイリョトミストの宇佐美陽一さんとの時です。琵琶の演奏もさることながら、地中深いところから湧き出るような声には驚きました。普段お話される声とは声質も変わり、声量も数段あがるのです。日頃西洋の楽器、ピアノの調律をしていると和楽器に対して全く共通点が無いと思い込んでいました。でも違ってたようです。弦が振動して音が出る。西洋人も東洋人もいい音に対しての探究心は同じなんだなと感じました。
演奏曲は、「耳なし芳一」、「扇の的」~平家物語より~ 、「博多三番叟」
演奏の他、琵琶の歴史や譜面の説明など大変濃い内容のライブでした。
・チリー・ゴンザレスSOLO PIANO ― 2012/12/31 11:42
先日、調律師の友人からCDをいただきました。
チリー・ゴンザレスという人のピアノソロです。雰囲気はいいのです。
悪くもないのですが、何か簡単すぎる、覚えやすいメロディが嫌なのかな。でも、不思議なサティみたいなオカルティックな音もするし。
ユーチューブで他の曲も聴いてみました。音楽は面白い感じもしますが、ピアノの音がね、変なんです。調律してくれるともっとくっきり聴こえてくるのにね。いろいろ書きましたが、興味は大変あります。
・30数年振りにつながりました。 ― 2012/12/08 07:47
季節はずれのヴァレンタインというタイトルのレコードを買ったのは私が今の仕事を選択する高校生の頃か、調律師養成の学校に行っていた十代後半の今から34年くらい前だったと思います。
佐賀でエリック・サティの曲を佐賀市民会館で聴いて、また聴きたいということでレコードを購入しました。
音楽に、ピアノの音に心揺すぶられ興奮したのを想いだします。
そして、この写真のように調律師もライナーノーツに名が載るくらいの存在(認知)に(そういう時代)なったのだと思いました。
私にとってはこのレコードが調律という仕事をしていく上での教科書の一つになりました。
そして、2008に憧れの調律師、鶴田昭弘さんに会い、2012に憧れのピアニスト高橋アキさんに会ってあの時見つけたロープの端と端がやっと今、繋がりました。
・高橋アキコンサート多次元ホール ― 2012/12/03 10:14

・バレンボイムとアバッド ― 2012/11/21 14:40





・ミラノスカラ座の調律師 ― 2012/11/20 03:27

・寒い日のウィーン ― 2012/10/08 22:27
2005年の寒い頃に出掛けたウィーンです。
MUMOKか、レオポルト美術館の窓から撮った写真です。どこからか、ピアノの音が聴こえてきたような。



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